着想家の仕事日記


by yumenotane

勉強も手づくりで

フェーストフードで食べる場がたくさんある社会ゆえに、手づくりの料理は価値が高まります。

同じように、マニュアル化された勉強がふえればふえるほど、自分で試行錯誤しながら創意工夫する勉強は、必要になってくるでしょう。

手づくり勉強会も開いてみたいと思います。

兄弟ブログ:アーツ・アンド・コミュニティ http://gs.tuad.ac.jp/matsuda/

では、ブリコロール(器用仕事人)を紹介しました。

あなたは、どの程度のブリコロールですか?

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# by yumenotane | 2011-05-12 18:02 | 山形新聞連載
幼いころは、全身で身近ないろんなモノや人と関わって、環境と一体になりながら遊びまわっていました。
遊びとは、豊かな人間の活動を環境に応答しながら行なう体験活動と言えます。
でも、自然はいざしらず、子ども向けの遊具などは、子ども向けにつくられて、大人の本物のモノではないものもたくさんあります。

では、子ども向けではなく、本物のモノをつかった豊かな体験は、いつできるのでしょうか?

そう考えてみると、小中高と成長するにつれて、受験勉強と一つの部活動しか経験しないで、就職して、就職してしまえば、その任務の仕事だけをする毎日となれば、せっかくこの世に人間として生まれ、これまで人類が営々と身につけてきた無限の、モノ×道具×イメージ による人間活動の豊かさは、いつ体験できるのかと思ってしませんか。

これは、人生において、一番もったいないことだと思います。

東北芸術工科大学の総合美術コースでのフィールドワークでは、たくさんの人間活動に挑戦していきます。

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# by yumenotane | 2011-05-09 12:28 | 山形新聞連載
テーブルを囲んで、各人めいめい自分の手を動かすものを何でもいいので持参して、ゆるゆるとおしゃべりします。
ただ、向かい合って話すのと、手を動かしながら話すのと、どう違うか?

百見は一行にしかずです。もし、お近くの方は、ご参加いかがですか?

または、みなさんの近くでも、開かれてみてはどうでしょう?

月1回のペースで行います。 杉並区のすぎなみ大人塾でも行います。ハンズインカフェという英語版造語でも呼びます。

当日の記録は、もう一つの毎日松田ブログに紹介します。

http://gs.tuad.ac.jp/matsuda/ 

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# by yumenotane | 2011-05-04 22:37 | 募集!

平安の貞観大地震の時期には、源氏と平氏の武士団がおこりました。
江戸幕末の安政の3大地震の時期に、吉田松陰、福沢諭吉が私塾をおこしました。

日本列島に住んできている我々は、地震とともに、新たな社会を再生してきたとも言えます。その主役は、若者。

戦後の高度経済成長期の中で、たっぷり資産を蓄えた高齢世代が、一気にこれからの社会をつくる若者に投資をすれば、再び、新たな社会がつくられることでしょう。

カギは、高齢世代が利己的な我をすてて、次の世代に与えることができるか、という人間性の根源的な変革ができるかどうかです。

常に、若い時には革新的でも、高齢化するにつれて自己保身になるのが、人間のさが。すると、次の若者世代は、自己保身化した旧世代を戦いで駆逐してきたのが、人間の歴史です。 その変革期と、大きな地震が重なってきたのが、日本の歴史のようでもあります。

世代の争いをせずに、世代が協力して、次の新たな社会をつくることができれば、それが最も大きな人類史の革命になるのではないでしょうか。

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# by yumenotane | 2011-05-01 10:46 | 山形新聞連載
家は、そもそも、どのような意味があるのでしょうか?

今回の津波による大災害。テレビに映る津波によって家を流されてしまった風景。

そして、体育館などでの、避難所の空間、建設されている仮設の家。

衣食住の要件を満たす物理的なモノと、操作、団欒、くつろぎ などの根底には、

人間が生きる生存のための空間としての根源的な家の意味性を改めて感じます。

家体験ワークショップも、いかがですか?

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# by yumenotane | 2011-04-27 11:04 | 山形新聞連載
自分は、どのようにすれば、自分を広げることができるのでしょうか?

自分の殻に閉じこもっていたり、塀をつくっていたり、という表現がされますが、

自分を拡張して他者とつながる場や機会があることで、自分は社会に広がり、また、相手もお互い様でつながり、その結果、社会も多くの人を参画させていくことができます。

本来、コミュニティには、そのような様相が特徴としていったのでしょう。

今回の東日本大災害は、日本の歴史からみれば、縄文以来、おこってきた地震列島の特徴であり、また、次に、どこか、いつか、また地震災害はおこります。 そのような時に、あらためて、コミュニティづくりの原理を無意識にでも確かめ合い、何度も試みてきたことで、ハードの建物の再生とともに、人間どうしのコミュニティ意識が育まれてきたのでしょう。

私も、研究室を駄菓子屋化することで、コミュニティの体感学習ワークショップの拠点にしていきます。着々、準備進行中です。
どうぞ、遊びに来てください。

公私混合からコミュニティは生まれます。
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# by yumenotane | 2011-04-25 09:32 | 山形新聞連載

生きる・食べる

3月11日から、異次元の別世界を生きてきた感覚でしたが、その間、山形に戻り、再び、この世界に自己一体感を回復しつつあります。

そして、新たな場所で、「実生の活動」を育てていく種まきを始めました。

異次元の世界を生きていた感覚の間、健康でいることができたのは、意識して食べたことのおかげです。

食べるもの・息をする空気・飲む水が汚染されない環境が、生きる原点だと、あらためて現在の原発事故で考えさせられています。

みなさんのところでは、どんな伝統的な食がありますか?

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# by yumenotane | 2011-04-21 16:25 | 山形新聞連載

対話のある店

コンビニ、ファーストフード、そして今では、公立図書館まで、個人名を呼ぶとプライバシーの保護として「お客様」と呼ばないとおこられる社会。

そんな中で、名前のある人間と人間として対話ができる商店は、街中の人間性回復の場所になりつつあるのかもしれませんね。

かつて、キリスト教世界に対する人間性回復運動としておこったヨーロッパのルネサンスは、

現代では、マニュアル化する社会に対して、おこるかもしれません。

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# by yumenotane | 2011-03-10 23:31 | 山形新聞連載
荒物屋 なんていう店、知っていますか?
懐かしい響きです。
谷中にも、まだあります。

荒物屋とホームセンターの違いは?
よくよく考えてみると、その店づくりの違いや商品の違いから、現代社会の特徴を垣間見ることができますね。

荒物屋的新たな雑貨屋を、新年度、授業や講座を母体に開いてみることもトライしていきます。
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# by yumenotane | 2011-03-07 22:55 | 山形新聞連載

ふるさとのおばさんの食

地域には、地域の食があります。
それを当り前に伝承されているのは、それぞれの地域の主婦のみなさんでしょう。

自分たちにとっては、当たり前で新鮮味がない食がもしれませんが、違う土地の人にとっては、何とも新鮮で発見的な食です。これを、相互に交流していく集いを開いてみたいと思いませんか?

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# by yumenotane | 2011-03-02 22:48 | 山形新聞連載